カナダ国籍

 
カナダ国籍保持者になると選挙権、カナダのパスポート、そして永住権保持の為のカナダ在住日数(5年間で730日以上)の制限が無くなります。またカナダ国籍保持者でなければ就くことのできない職業(例:セキュリティレベルの高い政府関係の職)もあります。
 
日本政府は二重国籍を認可していないため、カナダ国籍を取得することは日本国籍を失うことになりますので申請においては慎重になれてください。カナダ永住権保持者は日本領事館・大使館にてパスポートの更新、公的書類の取得・手続きが可能ですが、カナダ国籍保持者は当然ながらそれらができなくなります。
 
 

カナダ国籍申請資格

 
年齢18歳以上であること
18歳未満が申請者である場合;
• カナダ永住権取得者である
• 両親のうちどちらかがカナダ国籍であるか、もしくはカナダ国籍を同時に申請する
 
永住権取得者であること
カナダ永住権カード(PRカード)期限が過ぎてしまった場合;
• 国籍申請にPRカードは必要無し
• 申請時にPRカードの期限が過ぎてしまっていても国籍申請は可能
 
カナダ在住日数
カナダ永住権(Permanent Residency)取得者として過去6年間(申請日から遡って)において1,460日(4年)以上カナダに在住し、そのうち毎年183日(半年)以上カナダに在住している期間が4年あること。
*18歳未満にはこの条件はあてはまりません
*国家公務員・その家族にはこの条件はあてはまりません
 
納税の義務
過去6年間(申請日から遡って)において納税の義務を果たしている
 
カナダ在住の意思
カナダ国籍申請中はカナダ在住の意思を示さなければなりません;
• 申請中はカナダ在住である;もしくは
• 国家公務員としてカナダ国外勤務である;もしくは
• 国家公務員の家族と海外在住である
*カナダ国籍取得後はカナダ出入国が自由になります
 
語学能力
カナダ公言語は英語と仏語です。カナダ国籍申請者はどちらかの公言語におけるコミュニケーション能力を示さなければなりません;
• 日常会話ができる
• 簡単な使用方法、質問、指示などが理解できる
• 基本的な文法を使うことができる
• 共通の単語やフレーズを使って自己表現できる
 
14歳〜64歳の申請者は上記言語能力(話す&聞く)を証明する必要があります
インタビュー時に申請者のコミュニケーション能力が市民権審査官によりチェックされ最終決断が下されます。
 
カナダに関する知識
カナダ国籍保持者として権利、責任、特権を理解するとともにカナダに関する下記事項を公言語である英語か仏語のどちらかで理解していること;
• 歴史
• 価値
• 機関
• 象徴
 
*14歳〜64歳の申請者は国籍資格試験(Citizenship Test)を受けなければなりません(通常ペーパーですが、市民権審査官による口頭試験の場合もあります)
*試験ガイド(Discover Canada: The Rights and Responsibilities of Citizenship)のコピーは国籍申請書受理後に送付されてきます。
 
以下の何れかに当てはまる方は申請資格がありません;
• 刑務所に収監されている、仮釈放中・保護観察中である、もしくはカナダ国外にて刑に服している
• カナダ国内において有罪判決(正式起訴犯罪)を受けた、もしくは申請日より遡って4年以内にカナダ国外にて有罪判決を受けたことがある
• カナダ国内において正式起訴犯罪で(カナダ国の場合はあらゆる罪)有罪告発されている、裁判中である、もしくは起訴に関係している
 
*服役中のカナダ在住は申請に必要な在住日数として計算されません
*有罪の場合は仮釈放中のカナダ在住日数も申請には含むことができません

カナダ永住権・各種ビザ申請に関してお気軽にお問い合わせください。