コモンロー(Common-law Partner)

カナダ移民プログラムには「Family Class」というカナダの永住権もしくは市民権を保有する方が新しく家族となった外国籍の方とカナダで一緒に暮らすために申請するためのカテゴリーです。移民申請できる家族のメンバーに”Common-law Partener“があります。

 

コモンロー(Common-law Partner)として申請する場合、一年以上所帯を共にしていることを正式に証明することが必要です。

 

証明方法としては

*共同生命保険

*共同名義銀行口座またはクレジットカード

*二人の名前が記載されている共同賃貸契約書

*二人で共同購入した家

*共同公共料金明細書

*共通の住所宛てに送られた郵便物

*共同で家計を支えている証明(レシート等)

*遺書

...等々

 

申請書類の中の質問事項には二人のがどのように出会って付き合うようになったのかも含まれます。(出会った年月日、シチュエーション、紹介者まで詳細に渡る質問項目)

 

また、周りの方から夫婦同様の生活をしているという証言も必要です。

 

申請書類のプロセス期間

カナダ国内申請:26カ月(2016年3月現在)
 
カナダ国外申請:17カ月(2016年3月現在)
*海外ビザオフィスの申請先指定はできませんが、日本国籍保有の場合マニラビザオフィスで審査されるケースが殆どです
 
*期間はあくまでも目安で、個人差があることをご理解下さい。

 

申請の流れ

カナダ国内での申請:スポンサーと申請者の書類は一緒に提出

提出先はCPC Mississauga

書類通過後:申請者はスポンサー審査通過後、就学許可証・就労許可証申請可能

インタビュー:ローカルのCICオフィス(*インタビューの要請がある時のみ)

 

海外からの申請:スポンサーと申請者の書類は一緒に提出

提出先は国内申請同様にCPC Mississauga、申請者審査は海外ビザオフィスにて

申請者は就学許可証・就労許可証申請不可

インタビュー:指定海外ビザオフィスにて(*インタビューの要請がある時のみ)

 

申請期間中

カナダ国内での申請:申請者は短期間の旅行を除いてカナダ国内に滞在しなくてはいけない

海外ビザオフィスへの申請:カナダ国外に長期滞在可能

 

申請が却下された場合

カナダ国内申請:移民局に上訴するこは出来ない

カナダ国外申請:移民局の決定に対し上訴することが出来る

 

国外申請は申請先の海外ビザオフィスによっては国内申請よりもプロセス期間が短いという利点がありますが、就学・就労許可証の発行がありません。

しかし、コモンローパートナーとして認められなかった場合、移民局の決定に不服を申し立てる事ができます。

 

2012年10月25日以降の申請に関しては、2年以内のお付き合いのカップルの申請者にはまずは仮のカナダ永住権資格が授与され、2年間夫婦関係を保った後に正式なカナダ永住権が与えられることになりました。これはカナダにおける移民目的の虚偽結婚が後を絶たないことが背景にあります。
 
2014年12月22日以降の国内申請された配偶者・コモンローパートナーの方には就労許可証(Open Work Permit)が発行されます。

カナダ永住権・各種ビザ申請に関してお気軽にお問い合わせください。